みなさん、ごきげんよう!
お料理大好き。ろばさんです!
白身のお魚って
焼く時に身が崩れちゃう
(^^;
バター焼きやムニエル…
身質のやわらかいお魚のソテー
・・・身が割れちゃう!!(>_<)
そんなお悩みを解決すべく
本日のレシピは…
切り身でも!皮引きでも!!
おうちでカンタン!
「アクアパッツァ」
味の決め手に欠かせない
「セミドライトマト」のレシピと一緒に
お届けします!(^^)!
こんな人におすすめの記事です
・白身魚を崩さずに焼く方法が知りたい!
・ドライトマト?おうちで出来るの?
・おうちで作るアクアパッツァ
一味足りない気がする…
今回はスーパーで購入した
タラの切り身(皮引き)を使って
崩さず上手に焼く方法と
あさりを使わなくても
旨味がしっかりある
アクアパッツァのレシピです!(^^)!
ろばさんはこんな人 元喫茶店店主 週末限定でフライパンを振るアラフィフ 家族の笑顔が大好物
それでは今日も
家族の笑顔のために頑張る、パパ応援レシピ
はじまるよ~!(^^)/
アクアパッツァってどんな料理?
アクアパッツァ(伊: acqua pazza) 、ペシェ・アッラックア・パッツァ(伊: pesce all’acqua pazza、「魚のアックア・パッツァ風」)は、魚介類をトマトとオリーブオイルなどとともに煮込んだナポリ料理である。イタリア料理では、 アクア・パッツァ というと白身魚の水煮料理。
イタリア語の直訳では、「奇妙な(風変わりな)水」あるいは「狂った(暴れる)水」の意。
Wikipediaより抜粋
解釈はいろいろあるけれど
調理時に強火でグラグラ
煮る姿が「暴れる水」と
表現されてる説があるよ!
オリーブオイルとスープが
乳化して美味しいソース
になるのに欠かせない
工程だね!(^^)!
アクアパッツァを作ろう!
- アクアパッツァ(2人前)
使用材料 - ・白身魚(2切れ)
※タラ、真鯛、スズキ…お好みで!
・しめじ(1/2株)
・エリンギ(2本)
・にんにく(1片)
・白ワイン(100cc)
・昆布だし(300cc)
※顆粒だし小さじ1と
水300ccでも可
・イタリアンパセリ(適宜)
※パセリでも可
セミドライトマト
・ミニトマト(10個くらい)
・にんにく(2片)
※皮付き
・ローズマリー(少々)
※無くても可
・オリーブオイル
市販のドライトマトが
お高いので、今回は
お手製の
セミドライトマトを
作るよ!(^^)!
- アクアパッツァができるまで
所要時間:15分 - 1・お魚を焼く
2・付け合わせを焼く
3・白ワインで風味付け
4・ブロード(お出汁)で煮る
5・盛り付け
6・ソースを仕上げる
7・ソースをかけて完成!(^^)!
調理自体はそんなに
時間かからないお料理です!(^^)!
下準備に少し時間かかるので
余裕をもって取り掛かろう(^^)/
セミドライトマトを作ろう!
本題のアクアパッツァを
作る前に…
セミドライトマトを作ります!
ちょっと時間はかかるけど、
いろんなお料理に使える
スグレモノ!(^^)!
ぜひ挑戦してみてね(^^)/
よく洗ったミニトマトを
ヘタを上にして上下半分に
カットするよ(^^)/
カットしたトマトの断面を
ペーパーに並べて水分を除去
そのあとバットに並べて
少し強めにお塩を振り
15分くらい放置しよう!(^^)!
出てきた水分をペーパーでふき取り
オーブンシートを引いた鉄板に
断面を上にしてトマトを並べ、
オーブンへ!(^^)!
ここで皮付きのにんにくと
有れば香草類も並べておこう(^^)/
オーブン(トースターでも可)の
設定温度は120℃で
1時間半~2時間
低温でゆっくり水分を抜くよ(^^)/
出来上がりの目安は…
・種の緑色が濃くなって
・高さが最初の半分くらい
・柔らかくなった触感が
少ししっかりしてきた
くらいが合図だよ!(^^)!
熱湯消毒した瓶に
にんにく、香草類と
いっしょに入れて
被るくらいの
オリーブオイルを注いで
出来上がり!(^^)!
出来たオイル付けは
冷蔵庫で保存し
1ヶ月程を目安に
使い切ろう(^^)/
オイルから出たトマトは
カビが生えたりするので
オイルを使用したら
その都度足しておこう!(^^)!
白身魚の準備~焼き
お魚を焼く前の準備として
全体にお塩をまんべんなく
振って15分程放置。
ペーパーで水分を
しっかり取っておこう(^^)/
臭み抜きと身質をしっかり
させる効果があるよ!(^^)!
このタイミングで
にんにく→粗みじん
しめじ→小分け
エリンギ→4~5等分に
裂いておく
昆布だしの準備も
忘れずにね(^^)/
温度の低いフライパンに
お魚を並べて
弱めの中火で
ゆっくり加熱(^^)/
あまり触らない(>_<)
焼き色チェックは
端の焦げ付きで判断
しよう!(^^)!
- アクアパッツァを作ろう
お魚を焼こう編 - 1・白身魚の両面に
まんべんなくお塩を振る
2・15分程放置して
水分が出たらペーパーで
水分を取る
3・オリーブオイルに
(切り身1に対して大さじ1)
みじん切りしたにんにくを加え
ゆっくり加熱
※セミドライトマトのオイルを
使う場合はこの工程は不要です
4・オイルに香りがついたら
一度火を切り、フライパンを
冷ます
5・温度の低くなったフライパンに
切り身を並べ弱めの中火で
ゆっくり加熱
6・片面が焼けたら
フライ返しでゆっくり
ひっくり返して
次の工程へ(^^)/
アクアパッツァを作ろう!!
- アクアパッツァを作ろう
お魚を煮るまで編 - 1・片面焼けたお魚を
フライパンの縁に
並べ、きのこ投入
2・お魚に触れないように
きのこを炒める
3・キノコに焼き色が付いたら
白ワイン(100cc)を入れて
中火にする
4・白ワインが沸騰してきたら
昆布だし(300cc)をゆっくり
投入し強火にする
※昆布だしはひたひたに
ならないように注意!
お魚が浮かない程度に
調節しましょう(^^)/
5・昆布だしを入れたら
切り身1に対して
2~3粒のセミドライトマトを
入れて一緒に煮込んでいく
- アクアパッツァを作ろう
仕上げまで編 - 1・お出汁投入後は強火のまま
グラグラ5分程煮詰める
2・トマトが柔らかくなったら
少し押さえつけて軽く潰す
3・煮汁が半分くらいになったら
パセリを投入し、味見
お塩で調整します
4・パセリ投入後
1分程煮込んだら火を止め
お皿に
きのこ→お魚の順に
盛り付け
慎重に(^^)/
5・残った煮汁に
オリーブオイルを
小さじ1足して煮詰め
少しとろみがついたら
お魚にかける
6・パセリとオリーブオイルを
少量振りかけて完成!(^^)!
お魚とトマトに振った
お塩と
お魚、きのこ、トマト
昆布だしから出た旨味
以外には味付けなし
でも、十分美味しい(^^)/
フレッシュトマトを使う場合
は少量のお塩。
あさりを使う場合は
軽く下茹でして塩抜き
してから使いましょう!(^^)!
まとめ
切り身でも!皮引きでも!!
身の崩れない
「アクアパッツァ」
と、いろんなお料理に使える
「セミドライトマト」(オイル漬け)
のレシピをお届けしました!(^^)!
今回のレシピ:ポイント
・白身魚を崩さず焼くには
水分調整と焼き初めの温度!
・おうちでアクアパッツァ
味の決め手は
セミドライトマトと昆布だし!
・お肉もお魚も…
焼きの基本は「触らない」!
お料理の見栄えも美味しさも
お料理始めたばかりのパパさんに
ピッタリのメニューです(^^)/
難易度的には中級くらい⁉
脱初級目指して
是非お試しください!(^^)!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
また次のレシピでお会いしましょう(^_^