みなさん、ごきげんよう!
お料理大好き。ろばさんです!
ホテルバイキングで食べた
カリカリベーコンおいしかったなぁ。
おうちでも作ってみたい!
「カリカリベーコン」
挑戦はしてみたけれど…
カリカリしない(-_-;)
焦げちゃった(T_T)
etc…
こんな方におすすめの記事です
・カリカリベーコンってお家で出来るの?
・カリカリベーコンって失敗してばかり。
だからもう作らない!
・カリカリ具合を調整したい!
今回のレシピは
おうちで出来る!
3種類の作り方!
フライパン編
トースター編
レンジ編
をそれぞれ解説、比較していきます!
ろばさんはこんな人 元喫茶店店主 週末限定でフライパンを振るアラフィフ 家族の笑顔が大好物
家族の笑顔のために頑張る、パパ応援レシピ
はじまるよ~!(^^)!
カリカリベーコン あなたの好みは?
今日は少しだけシューシーなのが良いな♪
カリッカリのベーコンを目玉焼きにのせて食べたいな!
まかせてちょーだい!!
カリカリベーコン:レシピの前に
材料と作業工程
- 使用する材料
- ・薄切りベーコン・・・食べたいだけ
・お砂糖
・キッチンペーパー
・クッキングシート(無くても可)
- 作業工程
- 1・ベーコンの下準備
2・それぞれの器具で加熱
3・余分な脂の吸収
4・粗熱取り
お砂糖???
はい。お砂糖を使います!
理由は…浸透圧とカラメル化
???
詳しくはこの後で!
カリカリベーコンの下準備
- ベーコンの下準備
- 1・キッチンペーパーにベーコンを重ならないように並べる
2・お砂糖少々を全体に振りかける
3・裏面も同様
4・キッチンペーパーを被せて10分程放置
お砂糖を使う理由…その①
浸透圧を利用して水分を抜く為です。
浸透圧って塩を使うんじゃないの???
お砂糖でも塩と同様に濃度の低い方から高い方へ細胞膜を通して水分が移動する現象は起こります。
多くの食材の水抜きには塩分が使用されますが、ベーコンは製造工程で既に塩水に漬けこむ工程があり、ベーコン自体に多少の塩分があります。
抜けた水分の代わりに少量の塩分が入り込む浸透圧
ベーコンにこれ以上塩分を入れないためのお砂糖なんです。
- カリカリベーコンで検索すると、一度ベーコンを茹でて油抜きをするレシピを見かけます。
実際にやってみると、水分、脂分と同時に旨味も抜けてしまい味気ない出来栄えに…
カリカリにはなるんですけどね(;^_^A
個人的な感想ですが、おすすめしません!
ベーコンが常温になり、
キッチンペーパーに水分が
染みてきたら準備完了!
特にお砂糖を落とす作業は
要りません!
そのままご使用ください。
カリカリベーコン作り方3種類の比較
ご紹介する3種類
それぞれ比較してみました。
カリカリベーコン 作り方 3種類比較 | フライパン | トースター | レンジ |
焼きムラ 調整 max → カンタン | |||
味 max → 旨味あり! | |||
手軽さ max → 後片付けもラクチン | |||
作業時間 | 8分~10分 | 6分 | 6分~8分 |
一言メモ | 調整のしやすさは抜群 おすすめです | 水分、脂分が バランスよく抜けます | 水分多めに抜けるので 旨味がたっぷり |
タイトル | レシピを見る | レシピを見る | レシピを見る |
カリカリベーコンを作ろう!:レシピ
フライパン編
初めに少量のお砂糖をフライパンに振りかけます。
フライパンは冷たいまま!
ベーコンを重ならないように
並べて火にかけます 。
火は中火~少し弱め!
片面1分30秒~2分
こまめに脂分を
キッチンペーパーで取ります。
裏返して同様に!
2~3回繰り返し!
焼きあがったらペーパーに並べて
粗熱が取れるまで置いておきましょう
温かいうちに形も整えておくとgood
できあがり!
お砂糖を使う理由…その②
お砂糖のカラメル化で焼き色と香ばしさを出す為です。
砂糖は高温で熱する(140℃~)と液状化し、次第に固くなっていきます。
また、色も白→黄色→茶色へと変化。
この変化をカラメル化と言います。
今回はカラメル化を利用してベーコンを薄くコーティング。
旨味を閉じ込め、固さも色もキープ!
お砂糖の入れすぎは ✖ 少量です!
トースター編
トースターの天板に
クッキングシートを敷き
ベーコンを並べます
片面3分
キッチンペーパーで
脂をふき取ってから
裏返します
裏面も3分
焼きムラがあれば
場所移動
焼きあがったらフライパンの時と同様に
キッチンペーパーに挟んで
脂取り+整形して
できあがり!
レンジ編
ペーパーに挟んだまま
ベーコンを耐熱皿へ
500w1分加熱
レンジの個体差もありますが
焼きムラが出るので
並べ替えと裏返しをして
更に1分
様子を見ながら
3回ほど繰り返す
合計6分程
繰り返しました
ペーパーから取り出して
外気に触れさせながら粗熱取って
できあがり!
まとめ・・・執筆を終えて
カリカリベーコン作り方3種類比較してみました。
いかがでしたでしょうか?
私個人のおすすめは
やっぱりフライパンでの調理。
ベーコンの焼き色を見ながら
じっくり育てていく
おいしくな~れ♪
お料理してる実感わきます(笑)
余談ではありますが、この記事を書き上げるまでに
約3ヶ月かかりました(;^_^A
用意したベーコン2Kg
消費したキッチンペーパー2ロール
試行回数10回以上…
ようやく納得のいく出来栄えのレシピに辿り着きました。
是非お試しください!
それでも
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自信ない!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
また次のレシピでお会いしましょう(^_^)/~