みなさん、ごきげんよう!
お料理大好き。ろばさんです!
お料理って楽しいですよね!
おいしい料理に出会ったとき。
目新しい食材に出会ったとき。
あれこれ工夫して作った料理。
それを食べて喜ぶ家族の姿。
ワクワクが止まりません!
この記事はそんな
家族の笑顔のためにがんばる
パパさん料理人を応援します!
ろばさんはこんな人 元喫茶店店主 週末限定でフライパンを振るアラフィフ 家族の笑顔が大好物
お料理のちょっとしたコツや自然と家族が笑顔になる工夫を織り交ぜて、パパさん用レシピ増やしていきます!
おしながき
パパさん料理。始める前に
これからお料理に挑戦!本人はテンション上がってやる気MAX!
でも、家族の反応がイマイチ…
これじゃぁ作り甲斐が無いよ(-_-;)
こんな悲しい思いをしないために。
始める前のろばさん的 ”心得” 伝授
心得①
キッチンは奥様の領域
普段のお料理担当である奥様。何気ないキッチンですが、奥様のこだわりや工夫がいっぱいです。
週末限定でパパさんが使用するときは、”借りている”感覚を忘れず以下の点に気を付けましょう。
食材はおこづかいで調達
冷蔵庫の中にある食材。なんでも自由に使っていい?
いやいや、奥様の頭の中ではなんとな~く使用目的が決まっています。
あるはずのものが無いっていう奥様のストレスにならないように注意。
また、調達した食材が使いきれなくて保存する場合も、奥様のストレス!
奥様とのコミュニケーションを大切にして、報告、連絡、相談はしっかりすべし!
特にパパさんのお料理は奥様の今月の食費やりくりの計算外。
基本はパパさんのおこづかいで食材調達を行い、家計にも家族にもやさしい趣味になるよう心掛けてください。
調味料や食器用洗剤、ラップやホイルなどの消耗品の残量も気にしてね!
調味料や調理器具は今あるものを
お料理のレシピを見ていると、うちには無い調味料やスパイス、調理器具なんかも目についてきます。
この料理にはこれじゃないと!っていうものばかり…
そんな時は、まず奥様に相談してください!
調味料、スパイス類にも賞味期限があり、普段使わないものは結局風味が落ちて使いきらずに捨てる事になります。
また、調理器具も奥様の城であるキッチンの保管スペースを圧迫してストレスに…
奥様と相談して少しづつ増やしていく方向でやりくりしていきましょう。
ろばさんちでは割と最近までお砂糖、小麦粉、お醤油はありませんでした
砂糖の代用ではちみつと喫茶店で出てくるガムシロップ。
小麦粉の代用でてんぷら粉や唐揚げ粉。
お醤油の代わりは万能調味料のめんつゆ先輩!ほかにポン酢なんかも。
お寿司なんかについてる小分けのお醤油もストックしてました。
意外と基本の調味料が無くてもなんとかなるもんです。
片付けまでがお料理です
キッチンは奥様の領域=借りたものは元通りにしてお返しするのが基本!
料理中、料理後に、ちゃちゃっと調理器具類を洗い、お食事後は家族にお茶なんか出して、会話しながら食後の洗い物するパパ。スマートでしょ?奥様も大喜び!
次もおねがいね!
きっと、趣味の後押しもしてくれますよ!
気を付けたいのは収納場所。
何度も言いますが、あるはずのものが無い!っていう奥様のストレスにならないようにしてくださいね!
心得②
料理に責任を持て
何事にも失敗は付き物。お料理だって失敗するときもある。
作ってみたけど美味しくない。家族の箸もすすまない…
そんな時でも、お料理には責任をもって、自分で処理しましょう。
即座に味変リメイク
失敗例で多いのは味付け。薄い場合ならまだしも、濃い場合は何ともならないのでは?
確かに煮物などの濃い味は味変困難ですが、炒め物や汁物なら具材を足したり水分や油分を入れたりでリメイク可能です!
炒め物ならマヨネーズ炒めやキムチ炒め、あんかけ風へのリメイクも有り。
汁物ならとろみを付けたり、卵を入れたりの方法も。
臭み消しやえぐみ消しに失敗した場合も味変で何とかなるもんです。
温度の高いうちは塩分などの味を感じにくく、食卓に上がってから濃い味に気づく事が多いと思います。
味見の時はうすめでちょうど!
日持ちするなら自分で食べる
どうにも家族の食が進まなくて残ってしまった料理。悲しい現実ですが、ここで捨ててしまっては次に繋がらない。食材ももったいない。
焦がしてしまったり、味付けが修復不能なら仕方ないですが、身体に無理が無いようならば、次の日以降に自分で食べる!
ここで得られるメリットは
- 料理の量を知る
→ 作りすぎない - 調味料の量を知る
→ 味が濃くならない - 火加減を知る
→ 焦がさない
次回に活かす反省として、食材に感謝し、残さずいただきましょう。
家族の評価もあがって、趣味の後押しに繋がることでしょう。
困ったときのプランB
さて、お料理に失敗して、困るのは?そう、家族の皆さんの今日のごはんどうするの?ですね。
最悪の場合を想定して、カップ麺やレトルト食品などの ”プランB” も備えておきましょう。
作りすぎに配慮しすぎて量が少なかった時にも活躍します!
使わなかったとしても日持ちするものであれば、災害時の備蓄にもなります。
慣れてきたら、副菜や下処理済みの食材を冷凍保存しておくのも一つの手です。
料理に責任を持つ
= 家族の胃袋に責任を持つ ことでもあります。
心得③
思いやりは隠し味
お料理のおいしさは味付けだけで決まるものではありません。
週末パパさんのお料理。ゲストはご家族の皆様。
心遣いでお料理のおいしさは格段にup!
美味しさは時間との勝負
相手への心遣いで気にしたいのは
時間
空腹時間が長くなると食欲減につながります。
また、提供開始から最終料理までの時間が長いと脳の満腹中枢が刺激されて、お腹いっぱいに。
家族と一緒に食事を楽しむためにも、料理提供と同時に自分も食卓に着けるような時間配分を。
下ごしらえと本調理を別にして
おなか減った!
の合図から30分程度で提供できる工夫をするのがコツです。
おいしい?は野暮
自分で作った料理。ご家族の感想気になりますよね?
でも、こちらからの質問や解説はぐっとこらえて!相手からの反応を待ちましょう。
楽しい時間に質問攻めは野暮ってもんですぜ、旦那!
思いやりは隠し味
飲食店の接客トレーニングではホスピタリティという言葉をよく使います。
ホスピタリティとは「思いやり」
つまり相手の事を考えた行動や言葉を指します。
ご家族に喜んでもらいたい!
そんな気持ちが料理の美味しさにもプラスになります!
実際の飲食店ではこんな事もされてるんだ!
そんな記事をろばさんがTwitterで仲良くなった”チョコりす ”さんが書いてくれてます!
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【フレンチレストラン】のひと手間をおうちでも使おう!! | カラフル♫スカイ~自分の人生を楽しく自由に~ (karaful0303sky.com)
まとめ
家族の笑顔が見たい!
がんばるパパさんに贈る お料理のコツ レシピは随時アップしていきますのでお楽しみに!
そして、お料理の味を決定する最大の要素
”雰囲気づくり”
パパさんのおもてなしのこころで
どんどんご家族の笑顔を引き出してください!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。